安積愛育園のさまざまな活動

はじまりの美術館

はじまりの美術館とは

2014年6月以降に開館予定の「はじまりの美術館」は、
福島県耶麻郡猪苗代町に所在する、
明治初期に建立された酒蔵「十八間蔵」を改装した小さな美術館です。
アール・ブリュットの展覧会・イベントをはじめ、
地域コミュニティーの活性化に寄与させていただき、誰もが心地良く暮らし、
「違い」や「違和感」を楽しめる社会の実現を目指します。
また、社会福祉法人が運営する、
全国でも数少ない公的ミュージアムになる予定です。

明治初期の大きな蔵
十八間蔵

明治初期に建立されたこの蔵は、通称「十八間蔵」と呼ばれ、
およそ十八間(約33m)の一本の梁が特徴的な歴史的建造物です。

特徴

この美術館の特徴は、ここ数年、注目が集まっている
「アール・ブリュット」「アウトサイダー・アート」を国内外から紹介し、
障がいのある方の表現活動を知って頂くと共に、
一般のアーティストの作品と並列して鑑賞いただく機会を設けることにより
「人の持つ普遍的な表現の力」や
「異なった価値観が響きあって共存していること」などを
より直感的に感じていただくところにあると考えています。

アール・ブリュット
アウトサイダー・アート

アール・ブリュット(Art Brut)とは、
フランスの画家ジャン・デュビュッフェ
(Jean Dubuffet 1901-1985)によって
考案された言葉で、伝統や流行、教育などに左右されず、
自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した
芸術のことを指します。
加工されていない生(き)の芸術という意味で、
英語ではアウトサイダー・アートと称されています。

ボーダレス社会へ向けて

より直感的に感じていただく美術館とすることで、
「障害者と健常者」「福祉とアート」「アートと地域社会」など、
枠組みにとらわれない自然な関係性の中で、
社会全体がより成熟を増すことに貢献してゆければ、と考えています。

はじまりの美術館 公式サイトへ

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