あさかホスピタル

スタッフブログ

あさかホスピタルのスタッフがお届けするブログです。
毎日の出来事や、コメディカルの取り組みなどをつづっています。

「コ・メディカルのちょっといい話」     最終回に寄せて          NPO法人アイ・キャン 施設長 渡邉忠義

2019年11月22日

【コ・メディカル】
2011年4月を起点として、あさかホスピタルのホームページ上にほぼ毎月「コ・メディカルのちょっといい話」を掲載し8年8ヶ月になりました。あさかホスピタルグループの医療保健福祉業務に携わる多くのコ・メディカル(医師や歯科医師の指示の下に業務を行なう医療従事者/和製英語)の声をWeb上に響かせることで、内向きにも外向きにもその存在や職員の人となりをさまざまな方々に伝えられたと思います。
2010年に厚生労働省で「チーム医療の推進に関する検討会」の報告をまとめ、その後、コ・メディカル活用について多くの発信がみられるようになりました。コ・メディカルの"コ"とはご存知のように接頭辞"co-"で「協同」を意味します。現代の医療保健福祉における治療や支援は、医師のみならず多くの専門職によって支えられていることは自明の理となり、その協動力はますます求められるのだろうと思います。今回の発信によって、当事者や家族が感じやすい医療保健福祉の高い敷居を低くしてくれたのではないかと思います。また同時にコ・メディカル間の絆の再確認や協働意識の醸成にも影響したのではないかと思います。
100回という節目を迎え、改めて自分の傍に多くの素敵な仲間の存在を感じることができました。


【こころの復興】
 連載開始は東日本大震災発生の翌月でした。県内外に多くの避難者が溢れ、被災者支援や支援者支援が始まった頃でした。国民の多くは未曾有の被害に悲しみ、心の置き場のない日々を過ごしていたように感じました。とりわけ福島県は原発事故による影響が大きく「あいまいな喪失」といわれる複雑な感情を引き起こしました。
 そのような中、目の前の悲劇に振り回されないように、災害後遺症に少しでも折り合いをつけるためにできることはないものかと模索していました。そこで、職員一人ひとりがこれまで歩んできた道程で感じ、考え、経験したことから生まれた肯定的な声を広げ、それを災害対応に向き合う上での一服の清涼剤に使えないかと思ったことがこの作業のきっかけでした。幸いにもあさかホスピタルグループには多様なコ・メディカルが存在しており、それぞれに異なる想いや貴重な経験を持っており、それらを総動員できればその声は広く遠くまで運べるのではないかと考えました。被災に荒れた現場で唐突な執筆依頼に対しても職員からは確実に入稿がなされ、今ここに100回の記録を生み出すことができました。
 
【多種多様】
100の作品は多部署多職種の協力によってできあがりました。その足跡を部署ごとに振返ってみると、臨床工学5回、臨床検査5回、薬事5回、放射線4回、地域包括3回、総合相談支援10回、心理8回、啓寿園9回、栄養科5回、リハビリ13回、さくまメンタルクリニック2回、ふじ病棟1回、デイケア12回、ウェルデイケア3回、アイ・キャン11回、あさかストレスケアセンター4回にのぼります。内容は、仕事にまつわること、趣味から得られた醍醐味、家族のふれあい、ほのぼのとした生き方や自分を大切にしていること、仲間とのつながり、地域や自然、季節を感じることなど、そのカテゴリーは限りなく広がりを見せ、貴重なエッセンスを振りまいていたように思います。一人ひとりが大切にしている生きるための糧や肥やしが、文章にそして行間に埋もれていたのではないかと思います。私自身も生活や仕事に使える多くのヒントや情報を得られたと感じています。


【感謝】
 Web掲載は執筆者一人ひとりにとって貴重な自己表現の機会となり、これまで積み上げられた文字は素敵な作品として大切な財産になりました。
 今、あさかホスピタルグループは新たな医療保健福祉のステージに立ち、ハードもソフトも変革を向かえています。組織の新展開には人間力と連携力が求められ、その真価が問われる時が目の前に迫っています。大きな変化に向き合い続けるには多くのエネルギーが必要になります。職員にとっては、この100の作品を思い出し読み返すことでエネルギー充填やこころのリセットにつながればなによりです。そして、これまでご愛読(?)していただいた皆様に感謝し御礼申し上げます。あわせて今後もコ・メディカルへのご理解とご支援をお願いいたします。
これからこの100回の声が上梓にたどり着くかは定かではありませんが、今回の作業はとても意味にある作業であったと思います。
執筆にご尽力いただいた多くの部署そしてコ・メディカルの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

やりたいこと100コ啓寿園  関和 良太(理学療法士)

2019年11月21日


僕は一時期ですが自己啓発本をたくさん読む時期がありました。

その中で「自分がやりたいことなんでもいいから100コ書いて、それを誰でもいいから他の人に発表しなさい。誰もいなかったら自分自身に声を出して聞かせなさい。そうすれば叶うよ。」ということが書かれている本がありました。100コくらいすぐに出てくると思いましたが、意外と思いつきません。


皆さんもちょっと想像してみてください、自分がやりたいこと。


僕は、はじめの30コくらいは大なり小なり書けましたが、残りはとても現実的ではない事を書いたり、明日出来るような事を書いた気がします。

やっと100コ書いたところで読み返してみました。いくつか、すぐに出来そうなことが書いてあります。「人生に一回は富士山に登る」「一度はスカイダイビングしてみたい。」「iPhoneを買う」「ホノルルマラソンに出る」「ゴルフをしてみる」「結婚」「バックカントリースキー又はスノーボード」「泳げるようになる」「FF14をやる」「子供は3人ほしい」「サーフィンをしてみたい」「釣りをしてみたい」「屋久島に行ってみたい」「大きい車が欲しい」「のど自慢に出てみたい」「B'zのライブに行ってみたい」「楽器を弾けるようになりたい」「資格をとりたい」等々・・。当時は、次の日からでも出来る事から始めて、今ではもう興味がない事もありますが、達成できたこともありますし、今これから「やりたいこと」に向けて準備をしている事もあります。


忙しい日々をただ過ごしがちですが、こうして「やりたいこと」を書きだして視覚化することで普段の生活やこれからの一年に楽しみや張りあいが出るように感じます。


皆さんも100コとはいかないまでも、20コくらい「自分のやりたいこと」を書きだしてみてはいかがでしょうか。きっと自分でも気づかなかった「やりたいこと」が出てくるかもしれません。

食事の時間を楽しみに栄養グループ  森 千姫(管理栄養士)

2019年09月20日

栄養課では各病棟年に2回ずつ、入院患者様やデイケアのメンバーさんへバイキングを実施しています。内容は病棟によってランチバイキングやおやつバイキングなど様々ですが多くの患者様やメンバーさんに楽しみにしていただいています。


私は今までおやつバイキングに携わることが多かったのですが、普段はお菓子作りなどまったくしないので毎回メニューを考えるのに一苦労です。患者様によっては飲み込む力が弱かったり、噛む力が弱かったりする方もいらっしゃるので、皆さんが安全においしく食べられるもの!を一番に。「どんなものが食べたいかな?今の季節のイメージは?この柔らかさならみんなで同じものが食べられるかな?」などなど...インターネットで検索しながらメニューを考えています。


おやつの調理も栄養士が行います。時間に間に合うか...失敗しないか...当日もドキドキです。
おやつの時間...病棟でおやつを並べると「美味しそう」と見に来てくれる方もいます。普段はあまり食事を食べられない、食べたくないという方もおやつバイキングの時はおかわりまでしてくれることもあります。そんな光景と、「おいしかったよ」「次はいつ?」といった言葉が嬉しくて私も毎回バイキングを楽しみにしています。
このような食べることを楽しむ時間がたくさん提供できればいいなと思います。

自分の対処法NPO法人アイ・キャン 成田 浩介 (精神保健福祉士)

2019年08月19日

自分にとってどうにか解消したい感情があるとき、皆さんはどうしていますか?
私はその対処がとっても苦手です・・・ただただ我慢したり、はたまたお菓子を沢山食べたり・・・選択肢も少ないです。
そんな私には2人の息子がいます。次男はまだ生まれたばかりです。
次男の出産を頑張ってくれた妻が、そのまま1週間ほど入院となりました、その時の話です。


長男にとっておそらく人生最大の試練がやってきました。彼はママが居ない夜を知りません。実は周囲の大人(自分、義理の両親)もこのことをずっと心配していました。いったいどう乗り越えるのだろうか・・・


初日の夜。寝てくれません。「ママのところに行く」と・・・そりゃそうですよね。ママのところには行けないということを、自分と義理の母でじっくりと説明しました。頭の中では理解した様子でしたが、どうにもならない想いで、「恐竜のDVDを見る」との希望。自分たちはとことん付き合おうと覚悟を決めました。

その日は結局みんなで力尽き、居間で寝ました。


次の日、私と長男は病院へ一緒に面会に行きました。弟にも対面し、ママにも再会。長男は輝くほどの笑顔をみせました。
そしてその日の夜。また大人はひやひやしていましたが、いざ寝るとなると、拍子抜けするほどスムーズに寝てしまいました。
おそらく、ママが入院している状況や意味を彼なりにある程度は理解したのでしょう。また、普段は受け入れられないようなわがままを好きなだけ言いまくっていたのも良かったのかもしれません。


それから数日間、毎日一緒に病院へ面会に行きました。

面会4日目、それまでは帰るときに泣く事はなかった彼が、この日の帰り際に初めて泣きました。我慢したままではなく、やっと自然な感情を表わすことができたことに私も周囲も安心しました。


ママと次男の退院後も、長男のわがままぶりは残ってしまいましたが、みんなで元気に生活しています。

私は今回のことを乗り越えた彼を誇りに思います。小さいながらに色んな対処をしていました。すごいです。私も「対処法」頑張らなくてはと思った出来事でした。

健康診断の結果みてますか?臨床検査グループ 橋本和江(臨床検査技師) 

2019年07月20日

みなさん、健康診断は受けていますか?
受けた方は、今年の健康診断の結果はいかがでしたか?
健康診断(健診)は、会社で受ける定期健診や市町村で実施している健康診査のことで、健康状態を幅広くチェックするものです。
普段、自覚症状がなくても、健診結果から不調のサインを知ることができます。自覚症状が出た時には病状がかなり悪化しているということもありますので、ぜひ健診を受けて、結果を確認してみてください。


健診結果をみるときのポイントをあげてみました。


①「健診前に食事はしましたか?」

 採血前に食事すると、血糖や中性脂肪などは高値になります。
 検査内容によっては食事を控えると、適正な検査結果がでますよ。


②「検査結果が基準範囲(正常値)に入っていますか?」

 検査結果の判定で使う基準範囲は、学会によってや、同じ検査項目
 でも測定方法で異なるため、医療機関によって違うことがあります
 ので、目安としてみてください。
 また1つの検査項目だけでは判断できませんので、各検査項目を総
 合的にみたり、今回の検査結果だけでなく前回の検査結果と比較し
 てください。


③「生活習慣(喫煙・飲酒・運動・食事)は?」

 生活習慣を見直すことで変化する検査項目もあります。
 最近の生活習慣はどうだったか、振り返ってみてください。


でもやはり検査結果が心配な時は自分で判断せず、医療機関の受診をお勧めします。
せっかく受けた健康診断です、病気の予防・早期発見につなげましょう!!

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