あさかホスピタル

スタッフブログ

あさかホスピタルのスタッフがお届けするブログです。
毎日の出来事や、コメディカルの取り組みなどをつづっています。

コメディカルのちょっといい話

日々の業務について栄養科 管理栄養士 大川原 舞

2017年08月21日

朝晩は冷える日も多くなってきましたが、みなさん風邪などひいていませんか?お盆休みも終わり今年も残すところ、4か月となりました。
私は入職して3年目となりますが、もう3年!!と、月日が経つ早さに驚いています。

ところでみなさん、栄養科ってどんな仕事しているかご存じですか?
栄養科の業務内容には患者様の栄養管理の他、入院中の食事の献立作成があります。私は今、治療食の心高食・腎臓病食・透析食を担当しています。基本となる粥食の献立をもとに、各病態にあった食事内容となるよう作成しています。
献立ができたら、前週と来週の献立で同じものがないかどうか、野菜や味付けは同じ食事の中で使用していないかどうか、基本となる粥食と同じものを統一して治療食でも提供できないかどうか、彩りはどうか・・・・・・・、などなど確認していきます。
また、治療食を食べている患者様の"生の声"を聞くために、定期的に昼食時に病棟訪問をしています。「味が薄い」「食べづらい」とのご意見をいただくこともあり、そのつど改善に努めています。 
先日、日本精神科病院協会の学術教育研修会に行き、「入院生活が長期になる方にとっては、病院の食事がその人にとって家庭の味になることもある」といった話がありました。私はこの話を聞いて、長期入院している患者様にとって、人生の大半の食事に関わっているということを改めて認識し、家にいるときと同じような心がほっとするような食事を考えていかなければならないと思いました。
各病棟年2回実施しているバイキングは、いつもは治療食を食べている患者様がそのときだけは、なるべく好きなものを食べられるようにと行っています。
「2膳食った、バイキング次いつだい?」
「おいしかったです」と声をかけられると、実施してよかったなあと毎回思います。
また、私は担当している病棟で、月1回BMI25以上・糖尿病患者様向けに生活習慣病教室を行っています。参加している患者様の中には、メモを取りながら真剣に話を聞いてくださる方や、渡した資料をずっと大切に持ってくださる方、次の開催を待っていてくださる方もいて、生活習慣病に関心を持っていただくきっかけづくりが出来ているのではないかと感じます。BMI30近い肥満だった患者様が食事・間食制限と運動で減量が成功し、エネルギーコントロール食から常食へ変更することができ、嬉しそうな患者様の笑顔を見たときには、管理栄養士として少しは役に立てたかなと、私自身も嬉しく、そしてやりがいを感じます。
毎日生活していく中で楽しみは人それぞれあり、食事は小さなことかもしれませんが、入院中の患者様の"食の楽しみ"を大きくすることが私の仕事と思いますので、これからもより一層頑張っていきたいと思います。

娘との時間啓寿園 介護福祉士兼介護支援専門員  篠﨑 将希

2017年07月21日

 娘が生まれてから2年4か月経った。
 
 今僕が娘と過ごす時間はとてもエネルギーを使うが、最近の僕にとっては明らかにプレミアムな時間となっている。遊びの中で、おうまさんごっこ、歌、お散歩、おすもうさんごっこ、お絵かき他にもいろいろあるが、大概のことは「おととも一緒にやって」と一緒にやることを求めてくる。
 オーバー気味なリアクションなどが好きなため、それにそってやってみると、「あははは」と無邪気に笑って、「もっともっと」とひたすら続いていくことが多い。


 思い返してみれば、これまでの33年の人生で多大なエネルギーを費やさねばならない経験はいくつかしてきたが、今現在の生活は、その中でも1番といってもいいくらいエネルギッシュなものを求められている時間となっている。
 しかし、どれだけ疲れても、それを忘れさせてくれる、なんとも形容しがたい魅かれるものがそこにはつまっているようにも思っている。どうしてなのか考えてみる。僕はもともと子どもは苦手だったのだが、自分の子どもだからなのかな。


 僕ら夫婦は、結婚して丸5年経つまで全く子どもが出来なかった。残念な気持ちはもちろんあったが、自由に自分の時間を過ごして趣味のドラムに打ち込むことも出来ていたし、時間が経つにつれて、ずっとこのままの生活でもいいかなとも思い始めていた。
 しかし、半ばこれからも2人だけの生活を描いていこうとしていたとき、突然の妊娠発覚。そして生まれてみるまであまり実感がなかったのだが、実際に生まれてその姿を見てみると、とてもかわいい、ずっと守っていきたいと素直に思える、これまで経験したことのない感情が湧いてきた。
 そして、妻も育休明けで職場復帰したこともあり、プライベートな時間を娘と過ごす時間が多くなってくると、より一層その魅力に引き込まれてきていることに気づく。
 
 現在の僕の生活は、娘が生まれる前とはまるで真逆の生活になっているが、ただ、初めての経験も色々させてもらって、娘や周囲の方からも今まで知らなかったことも教えてもらって、自分自身成長させてもらっていると思えることも多い。

 今思えば、僕がきちんとした人間に成長するまで、5年間空の上から見守ってくれていたのかもしれない。


 これから君はどんな人生を歩んでいくのかな。どんなことに夢中になり、どんな人を好きになるのだろう。大人になって僕と一緒にお酒は飲めるかな。結婚して子どもを生むのかな。
 街で見かける大人の女性を見て、ふと将来の娘の姿と重ねてみる。
 
 まだ今の姿からは、これからどうなっていくのかわからないことばかりだが、ただひとつわかっていることがある。
 それは今の姿の娘と直接ふれあうことができるのは今だけであり、二度とその時間は戻ってこないこと。これから娘がどのように成長していくのか楽しみは尽きないが、だからこそ、今のこの時間も、確かに体感していきたいと思う。


 僕は今、社会の一員として、父として、周囲のたくさんの人たちに支えられながら生きていることを実感しています。
 そんなお世話になっている皆さんと少しでもこの気持ちを共有でき、「ちょっといい話」として皆さんの心を温めることが出来たら僕は嬉しく思います。
 最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

美しい景色に癒されたい!精神保健福祉士 鈴木 麻耶

2017年06月23日

 先日、静岡県に旅行に行く機会があり、東名高速道路から見えるとてもきれいな富士山に感動しました。旅行先で景色を楽しむことが出来るのは、見る人の時間と心に余裕があるからかもしれません。


 でも余裕がないときこそ、癒しが必要です。


 そういえば入職1年目の今頃は、実家の脇の田んぼで蛍を眺めるのが私のパワーチャージ方法でした。今年久しぶりに探してみましたが、いつの間にか蛍は見られなくなっていました。

 景色は日々変化しており、気づいたら消えてしまうこともあります。原発の避難区域の方は、地元の見慣れた景色さえ、楽しめない。そう思うと、今この瞬間に見られる身近な景色も、貴重なものに感じられてきます。
 旅先でなくとも、普段の生活の中でも、美しい景色はたくさんあります。例えば院内の駐車場や道路沿いに咲く花、美しい夕日のグラデーション、真っ暗な夜空に浮かぶ満月、雨上がりの虹やカタツムリ...など、よく探してみると、心があらわれるような、気持ちがほっこりする景色がたくさん見つかりました。

 
 皆さんも、時にはゆっくり、身近にある美しい風景を探してみてはいかがでしょうか。

我が家の習慣臨床心理士 堀川 美樹

2017年05月24日

 ゴールデンウィークも終わってしまいましたが、皆さんは体調を崩していませんか?特に4月から進学、就職など新しい環境に踏み出した方たちは、この1ヶ月の疲れが出てきて体調を崩すことも多い時期かと思います。


 私は入職4年目で特に仕事上の大きな変化もないのですが、先週からひき始めた風邪がなかなか治りません。我が家では、風邪をひいたり少し体調を崩したりしたときに行う習慣があります。それは、寝る直前に栄養ドリンクを飲むことです。今回も「冷蔵庫に入れておいたからね」と、母親が栄養ドリンクを買ってきてくれました。特に医学的に意味のある行動ではないと思うのですが、習慣になっていて私も気付けばやってしまいます。でも、飲んで寝ると、次の日は不思議と少し元気になったような気がするんですよね。


 私は昨年結婚したのですが、結婚してから自分の家庭では当たり前で特に意識せずに行っていたことが、実はそうではなかったと気づくことが増えました。たとえば、カレーに入れるのは豚肉か牛肉か、卵焼きは甘くするかしょっぱくするか...。色んな素材や味付けに挑戦するのも楽しいと思うのですが、子どもの頃から慣れ親しんだ味のものを食べると、心が落ち着いて安心できる気がします。


 皆さんにも、我が家だけで行っている習慣はありましたか?
 自分の家庭オリジナルの習慣、好きだった家庭料理の味などは、いつのまにか自分の一部になっていて、ふと思い出して弱っている時にパワーをくれたり、頑張る時のエネルギーになったりしている気がします。
そして、いつか母親になった時には、私も我が家だけの楽しい習慣を作ってあげたいと思います。


「出会い」安積地域包括支援センター 社会福祉士 熊谷 栄史

2017年04月30日

今年も5月になりあっという間に2017年の半分を過ぎようとしています。
月日の経つことの速さを実感する今日このごろです。


地元である新潟より郡山に移住して早二年が過ぎ去りました。
郡山より少しだけ早く咲く新潟の桜に送り出され、新潟人の感覚として少し遅れて咲く郡山の桜に迎え入れられたあの頃を春になると思い出します。


たった2年間ではありますが様々な出会いに恵まれた2年間だったとしみじみ感じます。優しく大らかに私に接してくれる職場の先輩たちとの出会い。本当に感謝です。


満面の笑顔、大きな笑い声、この地で生活していることが幸せだと接していると伝わって来る地域住民の方々との出会い。地域の暖かさ、人と人とのつながりの大切さを教えてくれます。


どうしよう・・・どうすればいいんだろう・・・と心悩ませるケースとの出会い。自分の未熟さ、自分の小ささを教えてくれます。


最近出会ったある方、最初はふさぎ込んで投げやりな感じすらしていましたが、関わってくうちに「元気になったらこうなりたい!」と訴えてくるようになったその方の笑顔、言葉の変化に今は圧倒されてしまいます。その方の生活がなにか大きく変化したわけではありませんが、私が目の当たりにしている小さいけど大きな変化は、人間てすごいな・・・こんな些細なことがこんなエネルギーを生むんだと私に教えてくれています。
しばらく桜を見ていないと話していたその方は、来年は桜を見ることが出来るでしょうか。
もちろんきっとできると思いますし、そうあってほしいと思います。


日々私たちが当たり前だと感じていることは、実はそうではなく、かけがえのないものなのだということを私に教えてくれる出会いでした。月並みですが、どの場面のどんな出会いも自分に何かを教えてくれている大切な一期一会の出会いなのだと思います。

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