あさかホスピタルグループ

理事長あいさつ

医療福祉に関わる4つの法人が有機的に結びつき、
人の心にやさしい地域づくりを目指します。

あさかホスピタルグループは4つの法人から成っています。

あさかホスピタル 理事長 佐久間 啓

あさかホスピタル 理事長

佐久間 啓

あさかホスピタルグループは、社会医療法人あさかホスピタルと社会福祉法人の安積愛育園と安積福祉会、NPO法人アイ・キャン、有限会社アサカサービスセンターが有機的に結びつき、それぞれ単体では実現困難な、統合的で先進的な医療・介護・保健・福祉サービスを提供しています。
児童から大人まで障害支援を行う社会福祉法人安積愛育園、高齢者介護を提供する社会福祉法人安積福祉会、精神障害者への生活支援から就労支援を行っているNPO法人アイ・キャン、そして地域展開を支援する有限会社アサカサービスセンターという4法人と1会社が「あさかホスピタルグループ」として連携し、急性期、地域支援、ストレスケア、児童思春期、老年期の5つの専門領域において、病院が核となって医療・介護・保健・福祉を包括するチームとして連携して地域に展開しています。
東日本大震災後は、「医療・介護・保健・福祉」の枠組みを越え、"誰もが幸せに共に生きる地域づくり"を目指してグループ全体で「地域共生包括チーム」の活動を展開しています。「はじまりの美術館(猪苗代町)」「こころ食堂(本宮)」「キッズスタジオPORTA」「郡山ハッピーチャイルドプロジェクト」(郡山市)には地域の方々から深いご理解と多大なご協力を頂いて活動を広げています。これらの活動が徐々に地域の方々のメンタルヘルスの重要性、精神疾患や精神障害、或いは神経発達の多様性の理解と受容にも繋がっていると実感しています。
グループの指針として、「心の声に耳を澄まそう」というクレド(Credo:信条)を定めています。「困っている誰かの隣で、誰かが自然に手を差し伸べるような思いやりに溢れた地域社会」をゴールとして、グループ職員が共に目指しています。これからも心豊かな温かい地域社会の実現に向けて、地域の皆さんと共に取り組んでまいります。