集団生活ではない「個人の生活」を意識した暮らしの支援を行っています。入居者お一人おひとりの障がい状況は違いますが、個人の意思や生活スタイルが尊重され、主体性のある生活を通して「普通の暮らし」の実現につなげます。何気ない飾らない日常の中に、「豊かで彩りのある生活」があり、入居者一人ひとりが暮らしの主人公になる、グループホームモンティはこのような場を目指しています。

入居者の方々の加齢に伴う重度化や高齢化に対応できるよう、夜間も職員が入居者の夜の過ごし方を見守ります。障がいの状態や年齢によって生活の場が制限されることのないよう入居者お一人おひとりの現状に沿った必要な支援を考え、毎日の実践に繋げていきます。

大きな集団ではない小さな集団の暮らしから、入居者お一人おひとりの暮らし方・住まい方を一緒に考え、充実した毎日を送れるように支援します。レクリエーション的な日中の活動や休日の買い物、周辺の散歩などの適度な運動、お一人おひとりの役割や生きがいを見つけいくプロセス、楽しいことや不快な経験等も含めて、よりよい毎日の創造につなげていきます。

日常的なバイタル確認や排泄状況、食事状況などからお一人おひとりの体調を把握していき、健康状態の維持・増進のための支援を行っていきます。生活習慣病の予防も積極的に考えて、入居者の方と一緒に取り組んでいきます。

在宅生活を送っている障がいのある方のご家族や介護者に病気や急用等ができた際に短期的な宿泊サービスを提供させていただきます。短期的な宿泊サービスを通して、在宅生活継続の安心感につなげていきます。