パッソは障がいをお持ちの方が日中に余暇を楽しむ場として利用される生活介護サービスを提供する事業所です。
主な余暇活動としては、室内活動として、創作活動やカラオケや体を動かすゲームなど。屋外活動として、ドライブやパッソ周辺を散歩しながらのごみ拾いといった社会参加につながる活動を中心としています。また、入浴や食事の介助等、生活上必要とされる支援も行っています。不定期ではありますが、利用者様の希望に沿った個別外出、調理実習などのお楽しみ活動なども取り入れ、様々な活動と支援を提供させていただいております。さらに季節に応じた行事を計画し、年間を通して花見やバーベキュー、芋煮会、クリスマス会などのイベントを開催し、利用される皆さまに楽しく過ごしていただき、「明日もまた来たい!」と思ってもらえる場所となることを目指しています。
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創作活動
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作品
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おやつ作り
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作品
創作
画用紙やダンボール、折り紙を使用したり、ドライブ先の公園で拾った落ち葉など自然物を使用したりして、利用者様の自由な発想のもと創作活動に取り組まれています。それらの作品はパッソ内に展示するほか、公募展に出展しており、最近では高い評価をいただける利用者様も増えてきています。また、作家として注目され、作品をデザインとして使用して一般企業とのコラボ商品化につながっている方もいます。利用者様の多くの作品ははじまりの美術館と連携してデジタルアーカイブとして作家紹介とともに保管されています。
(※詳細はunicofileをご参照ください)
パッソ菜園
希望者を募り、中庭に開墾した畑で年間を通して野菜やお花を育てています。毎日の水やりをしながら、野菜やお花の成長を見守り、収穫の日を楽しみにしています。収穫の時期になると育った野菜を使って調理実習をしたり、きれいに咲いたお花を使って押し花やドライフラワーを作ったりと、貴重な経験を得ることができます。
入浴支援
パッソには、入浴設備があり、希望のある方に入浴支援を提供しています。浴槽は大小2つあり、大きい浴槽には身体障がいがある方にも安心して入浴していただけるよう、専用のリフトを設置しています。
浴室
スヌーズレン
スヌーズレンとは、リラックスと刺激をテーマとして、光や音、香り、触れることを通して、感じやすく、楽しみやすい環境(機器)を提供し、障がいの有無に関わらず共有・共感できるスペースです。主な設備としては、バブルユニット、サイドグロウ、ウォーターベッド、ビーズクッションとなっております。
※スヌーズレンとは、オランダ語でスヌッフレン(匂いをかぐ)と、ドゥーズレン(うとうとする)という二つの単語から出来た造語です。