ストレスとは
ストレスとは日常の生活の中で誰もが受けるものです。うまく対処できれば心身の負担がかかることはないのですが、現代社会においてストレスが多様化し、対処が難しくなってきています。ストレスを抱えきれなくなったときに心や体に不調をきたし心身の病気になってしまうことがあります。
心の不調はありませんか
- いつも不安である
- 考えが進まない
- 気分が落ち込んでいる
- 一人でいると寂しい
- イライラする
- 趣味や楽しみがもてない
- 何もする気が起きない
- 人と会ったり話したりするのが面倒 など

身体の不調はありませんか
心の問題が原因で体に変化をもたらすことがあります。
- 眠れない
- 眠りが浅い
- 朝起きられない
- 食欲がない
- だるい
- 疲れている
- 動悸がする
- 下痢、便秘が続く
- 頭痛、頭が重い
- めまいがする
- 耳鳴りがする
- 首や肩がこる
- 痛みやしびれが続く
- 声が出ない
- 耳が聞こえにくい など

行動に変化はありませんか
- 外出できない、したくない
- 対人関係を避けてしまう
- 同じ動作を繰り返す
- いろいろなことが決められない
- ミスが多くなった
- たばこや酒の量が増えてきた
- 身だしなみに気を使わなくなった
- 暴飲暴食に走るようになった
- 動作が鈍くなった
- 衝動買いするようになった など

病気にならないためには
ストレスに気づくことが大切です。なんとなく具合が悪い程度で病気と判断されずに見過ごされてしまうことがあります。ストレスが原因で心や体にもたらす不調や変化はさまざまで人によって違いますが、なんとなく普段と違うと感じたらストレスの存在、影響がないか考えてみて下さい。